遊びの延長で英語に触れて感じたこと
もし友人に「イングリッシュカフェに通えば英語が話せるようになる?」と聞かれたら私は正直に「それだけで話せるようになるわけではないよ。」と答えると思います。
子どもの英語教育に向き合うようになって言語の習得について考えるようになりました。
何が「効果的」かは、子どもによって本当に様々だと感じています。
大切なのは、どんな方法で英語と関わっていく環境を作ってあげるか、子どもが英語に関心・興味をもってくれるきっかけを用意できるか、
という点なのかと思っています。
勉強として机に向かって覚えたことよりも、ゲームや遊びの中で自然に教えてもらった言葉のほうが、意外と記憶に残っていたりしませんか。
たとえば、「宿題で何度もノートに書いた単語は覚えていないのに、みんなで遊びながら使った英語のフレーズはふとしたときに口から出てくる」そんな経験、ある方も多いのではないでしょうか。
学校の英語の勉強の中で、「あ、これ、あのときみんなで教えてもらった英語だ。」と思い出せるような、
ここで見聞きしたことが今後の学習をしていく手助けになってくれる、そんな経験になってくれたらいいなと感じています。
だから我が家では、イングリッシュカフェを「英語を勉強する場所」というより、「楽しみながら英語に触れる場所」として位置づけています。
そんな我が家の考え方を前提に、実際に通っているイングリッシュカフェについて、もう少し具体的に紹介します。
イングリッシュカフェってどんなところ?
娘が通うイングリッシュカフェは月に一度、土曜日に開催されます。普段の日はカフェとして運営していますが、この日だけは「英語の日」として英語に興味のある人たちがこのカフェに集まってきます。
教えてくれる先生は一人。1時間ごとに3部制で開催されます。各会、人数枠さえ空いていれば参加は自由です。大人部門ではこの日に向けて「年末年始なにをした?」など簡単なお題が出されるのですが、娘の通う会は子供向けの会なので、とくにお題もないです。
参加費、小学生一人1,000円。1回50分でカフェのケーキと飲み物がついてきます。(未就学児は500円で参加することが出来ました。)
開催頻度は月に1度なので宿題はないです。英語は「分からなくても大丈夫。英語を使ったゲームをしてこの場を皆で一緒に楽しもうという」というコンセプト。
もともとはカフェでやっていたのですが子どもの人数が増えていくにつれてカフェの中に入りきらなくなってしまったので、子どもの会だけ部屋を移動して今は広いスペースで開催してくれています。
今でこそ「今日、先生に会える日?」なんて楽しんで通ってくれていますが、通い始めは娘は「英語嫌い」の時期でした。
当時英語学童で本気で悩んでいたころのことはこちらの記事で詳しく書いています。
👉英語学童を「諦めかけた」ときに、別の選択肢を探した理由【体験談③】
そのため、まずは大人の会に私が参加し、隣で私が授業を受けている様子を娘に見てもらうというところからのスタートでした。
※イングリッシュカフェの形態はさまざまですが、大人が参加できる回を設けているところもあります。
▶︎ 気軽に始められる「イングリッシュカフェ」👇
👉無料体験実施中!話題の英会話カフェLanCulイングリッシュカフェの魅力と使い方
イングリッシュカフェは私たち親子にとって手軽に異文化を身近に感じる事の出来る環境です。
月に1度、一緒に遊んでくれるイギリス人の男性。娘にとって、「英語の先生」というより、
親戚のおじさんのような存在になってくれたらいいな、そんな気持ちで通い始めました。
とても自由な環境で、この時間、先生と過ごせるのはこのカフェの魅力だと思っています。
私が通い始めた頃、参加者は私たち親子だけでした。
そのため、50分間、先生を独占できる形でした。
「今日は何をする?なんでもいいよ。おもちゃを持ってきたの?じゃあ、それで一緒に遊ぼう。」
先生が娘と関わってくれたのも、こんな自然なやりとりからでした。
英語を使いながら娘と遊んでくれる先生。何度か通っているうちに、先生は娘とよく遊んでくれていたのもあって、気づけば娘は先生のことが大好きになっていました。「今度はこのおもちゃを持っていく。」と先生に会えない間も次に会えるのを楽しみにしていました。
アフタースクールよりも月に一度しか会わないイングリッシュカフェの先生のほうが慣れるのが早かったかもしれません。
娘にとっては英語の先生ではなく、「一緒に遊んでくれる大人」という位置づけだったのだと思います。子どもの頃、一緒に遊んでくれる大人の存在ってとても子供にとって大きな存在になったりしませんか?
英会話の時間を過ごすというよりも、遊びを通して先生が何度も口にしていた「次は私の番」というフレーズを耳にし、少しずつ意味を理解していく。
そんなふうに英語が「勉強」としてでなく、遊びの延長として自然に受け取っているように感じました。
英語との関わり方は、必ずしも「教える・教わる」形だけではなく、一緒に遊びながら、
自然に英語を使う時間も一つの形だと感じています。
こうした関わり方は、イングリッシュカフェのような対面の場だけでなく、今は自宅にいながら
体験できるものも増えてきています。
最近は、ゲームの世界で英語を使いながらコミュニケーションを楽しめるオンラインサービスもあります。
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数か月すると一人、二人と子どもが徐々に増え、1年が経過するころには子どもの会はすっかり人気になっていました。
「英語の日」のお知らせが出ると、子どもの会だけはいつもすぐに満員になります。
現在通っているメンバーは8人。欠席者が出た場合は、一人だけ変わりに参加できる仕組みです。
娘だけでなくほかのメンバーも継続して通えている様子を見ると、親目線だけでなく、子どもたち本人がその時間を純粋に楽しめているのだと感じます。
通っている子どもたちの年齢は、7歳から12歳までとさまざまですが、メンバーはだいたいいつも同じ顔ぶれです。
異なる年齢の子どもたちが自然に一緒に遊んでいる様子を見るのは、いつもとても微笑ましく感じます。
お友達の中には、
娘と同じようにアフタースクールに通っている子、1年だけ海外に住んだ経験がある子、
学校の英語授業を中心に学んでいる子など、背景もそれぞれです。
イギリス人の先生から、日本とイギリスの文化の違いについて話を聞くこともあり、
異文化を感じながら英語に触れられる環境として、とても良い場所だと感じています。
英語を「遊び」の延長で楽しむという選択
英語との関わり方は、教室やレッスンだけではなく、遊びや人との関わりを通して広げていくこともできるのだと感じています。
イングリッシュカフェのような場もあれば、家庭にいながら楽しめる方法もあります。
大切なのは、子どもが英語に前向きな気持ちを持てること。
そのきっかけは、
案外、身近なところにあるのかもしれません。
ここまでお読みいただきありがとうございました。このブログが英語教育で悩んでいる方にとって少しでもお役に立てるのであれば幸いです。
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